ハンターxハンターのあらすじ<暗黒大陸編>

漫画
ハンター×ハンター
ハンター×ハンター32巻以降に描かれている暗黒大陸編についてのあらすじをざっくり解説します。暗黒大陸編はまだ連載途中ですが、コミックスで発刊されている分までの解説になります。

目次

あらすじ

世界地図の外側の世界は “暗黒大陸” と呼ばれ、非常に危険な場所であるため近代5大陸 “V5” によって不可侵条約が結ばれていました。
かつて人類が踏み入った際、人間に甚大な被害を及ぼす “5大厄災” と呼ばれるものを持ち帰ってきてしまったためです。

しかし、近年急成長を遂げるカキン国のホイコーロ国王は、豊富な資源や食料にあふれる暗黒大陸に進出することを世界に宣言しました。

ハンター×ハンター340話より引用
ハンター×ハンター340話より引用

またその際、探検隊の総責任者としてネテロ会長の息子であるビヨンド=ネテロを掲げました。
ビヨンド=ネテロの隊には十二支んを脱退したジン、パリストンも加わります。

暗黒大陸へは、カキン国が用意した20万人が収容できる巨大輸送船ブラック・ホエール号で移動します。
ホイコーロ国王はその旅の途中、王子達の中からカキン国の次期国王を決める王位継承戦を行なうことを宣言しました。

十二支んは、前会長ネテロからの遺言に残された最後の司令と “V5” からの依頼で、ビヨンド=ネテロを監視しつつ暗黒大陸に共に入り、厄災のいずれかを攻略して帰るというハイリスク・ハイリターンの任務を遂行することとなりました。
ジン、パリストンが抜けた十二支んは、2名を加えることにします。新たに加入したのは、現会長となった医者のチードルの近くで医術を学べるという利点を感じたレオリオと、王子の中に “緋の眼” を持つ者がいるという情報を聞きつけたクラピカです。

一方、天空闘技場ではヒソカが除念が完了したクロロと闘いますが、敗北します。

相手が十分の条件で闘うのは厳しいと悟ったヒソカは、旅団員達と闘う相手と場所を選ばず殺り合うと宣言し、すぐに2名を殺害します。

幻影旅団もまたヒソカへの復讐を果たすべく、ブラック・ホエール号に乗り込むのでした。

ハンター×ハンター359話より引用
ハンター×ハンター359話より引用

関連リンク

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