ハンター×ハンター18巻〜30巻に描かれているキメラアント編についてのあらすじをざっくり解説します。
グリードアイランドのクリア報酬で入手したカード “アカンパニー” でジンのもとへ向かったゴンとキルアですが、着いた先にいたのはかつてくじら島でジンについて教えてくれたカイトでした。
カイトの仕事である生態調査を手伝ううちに、他種の生物を食べることでその特徴を取り込み、独自進化する危険なアリ “キメラアント” が一部の地域で急拡大していることがわかりました。
キメラアントはやがてヒトや念能力を持ったハンターを食べるようになり、ついには人間が統治する一国を征服するにまで至ります。
キメラアントの女王アリが蓄えた上質で多量の栄養で育った卵からは、キメラアントの王が生まれました。
アリ退治のためハンター協会が動き出し、ネテロ会長含む強力なハンターやゴン達とアリの王率いるキメラアント軍との戦いが巻き起こります。
戦いの結果、かろうじてキメラアント軍は壊滅できたものの、ネテロ会長は死亡しゴンは回復不可能なほどの重傷を負いました。